コーヒーの歴史2

今日も引き続きコーヒーの歴史について記述していきたいと思います^_^

10世紀 ■イスラムの世界的医学者ラージー(ラーゼス)が初めてコーヒーの効用について記述


11世紀 ■哲学者医学者のアビセンナ(イブン・シナー)がコーヒーの具体的な飲用法を書き残してる

薬用効果として研究が進んでいたそうです。チョコレートの原料のカカオも薬として飲用していたそうなので、そのあたり似てますね

13世紀 ■豆を煎って煮出すようになった


1454年 ■聖者・碩学シーク・ゲマレンディがアビシニヤ(エチオピア)へ旅しコーヒーの効能を知りイスラム全土に紹介
(アラビア語文献がフランス国立図書館に所蔵されている)     


15世紀 イエメン地方でコーヒーノキが栽培されだしたと思われる(コーヒー豆の繁殖力のあるものは、他国への流出が禁止され、アラビアがコーヒー豆供給を独占していた。)

コーランで酒を禁止されているイスラム教徒に熱狂的に飲用されるようになった

上記に関しては弾圧も出てきたそうです。
①イスラム教のコーランには炭の食用が禁止されており、コーヒー豆が炭と酷似していること
②また宗教的に逸脱してるから
などにより弾圧されてもいたそうです。
詳しくはわかりませんが、②に関しては、飲みながら礼拝していたという記述もあるそうなのでその辺りも個人的には原因じゃあないのかなぁと、

日本で言えば、神主が祈祷しながらコーヒーを飲む、お坊さんがお経読みながらコーヒーを飲む...

そりゃあねぇ...

今では回はこんなとこで^ ^