コーヒー豆の保存②

こんにちは〜

いよいよ暑い夏シーズンに突入しましたね。でも昨日の雨といい、梅雨っぽさらがまだ残っている気がします^^;


さて今回は引き続き保存方法の詳細を

コーヒーは生鮮食品ではないですが、味や香りのことでいえば生鮮食品といっても過言ではないです。

前回で記載したように「酸化」が劣化の原因さえ踏まえていただけたら長持ちはします。

まず抑えるにあたって
①「空気に触れさせない」

つまり空気が循環しないような入れ物に入れた方がいいんです。

保存の容器もこだわると高いですが、身近にあるものでも十分代用できます。

それが右の写真のタッパーです^ ^

家にほとんどあるでしょうし、なければ100均で売ってます。

これに使用したコーヒー豆の袋ごといれちゃいましょう。

ただし、豆の袋の閉じ方も注意っ
左のように中の隙間を空けて閉じてるだけではほぼ意味がありません。
右のようにできるだけ中の隙間を埋めて閉じましょう。
まあテープもベストではありませんが、身近であるものなら、テープか輪ゴムかと。
ちょっと手間かけてでも、という方には開封後、チャックのある袋に入れ替えてしまうといいです^ ^

こちらの方がもちろん密閉力は高いのでオススメですが、閉じる際はこちらも空気をできるだけ抜いてください。

あとはタッパーに入れて、フタをしっかり閉めたら出来上がり〜



あとは保存場所ですね。
②高温・多湿でないところ
こちらも「酸化」など傷んでくる原因になりますので冷蔵庫か冷凍庫にいれちゃいます。

目安としては

冷蔵庫:2週間以内
冷凍庫:2ヶ月以内

ならほとんど変わらずに飲んでいただけると思います。

保存の期間の目安もあくまで個人差ですので、別の店のオーナーさんがオススメしてる目安と違うことが正直言ってあります。

ただ言えることは、目安を言っておいてなんですが、できるだけ早く召し上がっていただいた方がいいということです。


少々長くなりましたが、ここまで見ていただきありがとうございました^ ^

今回私としては身近にあるものでも気軽にできる保存方法があることが伝わればなぁと思っています。

これからもコーヒーの色んなノウハウを書いていこうと思います^ ^